急に甘いものやチョコレートが食べたくなったり、無性に肉が食べたくなったり…
実はこれは身体に足りていない栄養素を補おうと脳がサインをだしているんです。
疲れた時や生理前など、タイミングは様々。
今回は、そんな「食べたい!」食べ物と、その隠された理由についてご紹介します。
甘いもの
■たんぱく質
たんぱく質が不足しているとエネルギーも不足状態になっています。
そのため、すぐにエネルギーに変えられる糖分を脳が欲求しているのです。
たんぱく質は肉類、魚介類、卵類、大豆製品、乳製品などに多く含まれます。
一つの食品ではなく、いくつかを組み合わせて摂取することがより効果的です。
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チョコレート
■マグネシウム
マグネシウムは炎症を防ぐことで免疫系をサポートするだけでなく、神経系のバランスを整え、不安を和らげるのに重要な役割を果たします。
マグネシウムは、ほうれん草やブロッコリー、昆布、ゴマ、アーモンドなどから摂取できます。
チョコレートの場合は、カカオ70%以上の高カカオチョコレートがオススメです。
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しょっぱいもの
■ナトリウム
ナトリウムは、体内の水分バランスを維持し、血圧を調整するのに役立つ重要なミネラルの一種です。
アンチョビの塩漬けや梅干しなどに豊富に含まれています。
しかし採り過ぎは塩分過多になってしまいますので、
ミネラルが含まれているセロリやニンジンなら手軽に摂取できそうですね。
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炭水化物
■トリプトファン
トリプトファンは、幸せホルモンとも呼ばれるセロトニンの生産に必要なアミノ酸の一種です。
睡眠のサイクルや消化に重要な役割を果たします。
卵やバナナ、クルミに豊富に含まれています。
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肉
■鉄
肉が食べたい場合は、体が鉄分を求めています。
少なくても週に1度は赤身の肉を食事に取り入れ、パセリやほうれん草を加えてみましょう。
また、疲れがたまっている時も無性に肉が食べたくなります。
これは身体がエネルギーを求めているためです。
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辛いもの
■ストレス
こちらは栄養素ではありませんが、辛いものが食べたくなる時はストレスが溜まっているサインかもしれません。
辛い食事で刺激を得ることで、身体がストレスを発散しようとしているのです。
ストレスで辛いものを食べ過ぎてしまう場合は、何か他の方法でストレス発散できるように工夫するのが良いかもしれません。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
無意識に食べたいと思っていたものは、実は身体が欲していたんですね。
バランスよく不足栄養素を補って、ぜひ健康づくりの参考にしてみてください。

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