秋から冬にかけて流行するインフルエンザや風邪
毎年かかってしまったりしていませんか?
風邪や病気にかかりやすいのは、免疫力が弱まっているということです。
免疫力を向上させるには食生活の見直しが必要かもしれません。
インフルエンザや風邪などの予防のためにも、免疫機能は高めておきたいですよね。
免疫機能を維持するための食事とは、どのようなことに気をつければよいのでしょうか。
免疫機能って?

免疫機能というのは、私たちの体に備わっている防御機能のことです。
外から侵入してくる外的や、内側で発生する悪者をいち早く見つけて退治するのが、免疫細胞の役目なのです。
免疫機能がきちんと働いている人は、病気にかかりにくくなります。
反対に免疫機能が低下するとちょっとしたことでも病気になってしまうことがあります。
免疫機能は、その時の体の状態によって変化します。
そして、免疫を担っている免疫細胞は、その多くが腸の中に住んでいるので、腸内環境ともかかわりが深いんです。
腸というのは、口から入ったものが胃を通じて体内に吸収される過程にある器官です。
口から入るのは食べ物だけでなく、さまざまな病原菌も侵入しようとしてきます。
そのため、腸には免疫細胞が多く住んでいるといわれています。
口から入ってきた外的をいち早く妨害して、身体を守ってくれているんですね。
つまり、腸内環境が悪くなると、免疫細胞も働きも低下してしまうのです。
そのため、腸を元気にすることで免疫機能が高まり、結果病気にもかかりにくくなるんです。
免疫機能を高めるために

免疫機能を維持するための食事とは、どのようなことに気をつければよいのでしょうか。
腸を元気にする成分として、乳酸菌やオリゴ糖、食物繊維などがあります。
食物繊維は野菜や果物、海藻などに多く含まれています。
乳酸菌はヨーグルトなどの乳製品が代表的ですね。
また、オリゴ糖はりんごやハチミツ、バナナ、玉ねぎなどに多く含まれています。
これらをバランスよく摂取することで、効果的に腸の機能を向上させ、免疫機能を活発にしておくことができます。
しかし、普段の食事で十分な野菜や果物を摂取できていない人が多いのが現代人です。
食生活を改善しにくい人は、フルーツ青汁などの健康食品を補助的に利用するのもおすすめです。
インフルエンザ予防のために、予防接種を受ける人も多いですが、予防接種で100%インフルエンザを予防することはできません。
インフルエンザウイルスは非常に種類が多く、予防接種はその年に流行しそうなウイルスを予想して提供されます。
そのため、もしその予防接種で受けたワクチンが効かないウイルスが流行してしまった場合、予防接種を受けていてもインフルエンザにかかる可能性があるのです。
まとめ
インフルエンザや風邪の予防には、予防接種も効果的ですが、普段から免疫力を高めておくことが必要なんですね。
フルーツ青汁は、青汁の中でも飲みやすく、小さなお子さんでもおいしく続けられます。
お子さんから高齢の方まで、家族全員で免疫機能向上のためにフルーツ青汁を始めてみてはいかがでしょうか。

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