小鼻の横から口元に伸びる「ほうれい線」。
この2本のラインがあるだけで、見た目年齢が老けて見られてしまいます。
ほうれい線は一度できてしまうと消すことがなかなか難しいので、普段のお手入れで予防していくことが大切です。
その前に、ほうれい線ができる原因を正しく理解して、毎日の生活習慣からできるほうれい線の予防対策法を確認してみましょう。
ほうれい線ができる原因

間違ったお手入れによる乾燥や顔のむくみ、日常生活の癖による骨格の歪みがほうれい線ができる原因となります。
肌の乾燥によるほうれい線
肌の潤いが不足して乾燥すると肌のハリが失われやすくなり、一時的にたるむことでほうれい線ができます。
若いのにほうれい線ができて老けた顔に見られる10代や20代の肌の乾燥は、間違ったお手入れによるものかもしれません。
最近では10代からメイクをする人も多いですが、クレンジングや洗顔も含めて、正しい手入れをしないと肌が乾燥してしまうので注意が必要です。
顔のむくみによるほうれい線
顔のむくみもほうれい線ができる原因の1つです。
顔がむくむと体の巡りが悪くなり、老廃物などが溜まりやすくなります。
その重さによって、若い肌でもほうれい線ができやすくなってしまうのです。
むくんでしまう原因は色々とあり、水分、塩分、アルコールの取りすぎ、猫背やスマホ・パソコンの触りすぎ、生活習慣の悪さなどが挙げられます。
骨格の歪みによるほうれい線
骨格の歪みもほうれい線を作ります。
骨格が歪むことでバランスが崩れ、左右でほうれい線の深さが変わり、片側だけ目立つほうれい線ができてしまいます。
骨格が歪む原因は、食事の時に片側ばかりで噛んだり、頬杖をついたり、いつも同じ側でバッグを持つなどが原因としてあります。
ほうれい線の対策法

ほうれい線ができないように予防するための対策として、生活習慣を正すことが大事です。
定期的に軽い運動をしたり、適切な睡眠をとる、体を冷やさないように温めるなどを意識しましょう。
肌の保湿はしっかり行うことも大事なポイントです。
肌の潤いをキープするには、水分と油分のバランスを考えて保湿することです。
また、骨格の歪みを意識するだけでもほうれい線の予防対策になります。
正しい姿勢をキープしたり、左右のバランスを意識して体を使うようにします。
まとめ
毎日のお手入れや生活習慣がほうれい線の予防につながります。
毎日できることから、ほうれい線対策を行いたいですね。
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