ダイエット中なのに「もったいない」「ちょっとご褒美」なんて言い訳をして、ついつい自分を甘やかしてしまいがち。
そのちょっとした習慣こそが痩せられない原因です!
そんな間違った太りグセを改めてみましょう。
ジュースばかり飲んでいる

炭酸飲料や清涼飲料などのジュースには想像以上に糖分が多く含まれています。
例えば、コーラなどの炭酸飲料のペットボトル1本には、角砂糖16個分もの砂糖が!
さらに喉が渇いたときに糖分の多い飲料を飲むと、 いっそう喉が渇いて 飲む量がどんど
ん増えてしまうことも。
一日に必要な糖分の量は20g=角砂糖5個分なので、糖分過多になってしまいます。
糖分だけでなく、冷たいジュースは身体を冷やしてしまいます。
身体が冷えると代謝が低下して、脂肪が燃焼されにくくなります。
なるべく常温のお茶や水を飲むようにして、ジュースは3日に1回程度を目安にしましょう。
もったいない食い
夕食を作り過ぎてしまったり、外食で注文した料理が予想以上のボリュームだった時など食べ物を残すことに罪悪感を感じてしまいますよね。
多めに作ってしまった時は朝食に回すなど、すぐにラップをかけたり、保存袋や容器などに入れて冷蔵庫へ。
また、最初は少なめに盛り付けて、食べきったらおかわりするようにしましょう。
子どもが残したご飯やおかずも、もったいない!と食べてしまいがちです。
でもその分をおかわりしたのと同じことです。
子どもが毎回残すようなら、子どもの量もあらかじめ減らしておきましょう。
案外子どもは「どうせママが食べてくれるから」と思っているかも。
付き合い食い

女子会や飲み会などの付き合いで外食する場合は、食べる順番を意識しましょう。
①野菜・海藻・キノコ類などの食物繊維
②肉・魚・卵などのタンパク質
③ご飯・麺類などの炭水化物
食物繊維を最初に摂っておくと、炭水化物に含まれるブドウ糖の吸収速度が緩やかになり、血糖値が急上昇するのを抑えられます。
野菜やたんぱく質でお腹を満たしておくことで、炭水化物の食べ過ぎ防止にもなるので、一石二鳥になりますね。
また、ご主人の晩酌に付き合って飲み食いしている場合は、1日4食していることに!
ビール1本のみ、おつまみは枝豆だけ、などルールを決めて付き合いましょう。
22時~2時は食べたものが脂肪に変わりやすい時間帯ということも頭に置いておいてください。
ダラダラ食い
いつまでも食べ続けているのは、目の前に食べるものがあるせいです。
さっさと片付けて、TVを見るなど他のことに集中しましょう。
また、ダラダラと食べ続けることでブドウ糖が貯蔵され続け、老け顔の原因にもなるそう。
さらには虫歯リスクも上がってしまうそうです。
ただ早食いはダイエットの大敵です!
ゆっくりしっかり噛むことで血流が活発になり、消費エネルギーが上昇します。
食事時間を決めて、ダラダラ食べを防ぎましょう。
ご褒美食い

女性は「今日は頑張ったから」と何かと理由をつけてご褒美食いを繰り返しがち。
コンビニのスイーツやお風呂上がりのアイスが日々の習慣になっている人は、回数を減らすことをおすすめします。
週5回を週2回にするだけでも、摂取カロリーは大幅に減らせますよ。
また、ご褒美は食べ物にせず服やアクセサリー・旅行などにして、キレイになった自分を思い浮かべて頑張りましょう。
まとめ
いかがでしたか?
普段何気なくやっていたその行動がダイエットの妨げになっているかも。
太りグセを見直すだけで、自然とダイエットにもつながっていきます。
少しずつでも出来ることから始めてみましょう。

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