たった一つのアイテムで普段のスキンケアを完了することができるオールインワンジェル。
簡単なケアで保湿効果や美容効果などを実際に得ることができるのか、疑問に感じる方も少なくないのではないでしょうか?
今回はそんなオールインワンジェルの効き目や選ぶポイント、使い方についてまとめてみました。
オールインワンジェルの効果は本当?

スキンケアを時短できたり、節約にもつなげることができるオールインワンジェルですが、その効果はどんなものなのでしょうか?
オールインワンジェルは1つで化粧水、乳液、美容液と最低3役ものスキンケアの役割を担い、1アイテムでスキンケアを完了させることができます。
不足している潤いを補って、肌に潤いを閉じ込めたまま乾燥を防いでいくことができます。
そしてオールインワンジェルは通常のスキンケアに比べ肌に触れる回数を抑えることができるので、摩擦によるダメージを軽減することができます。
さらに、角質層まで十分に潤いを届けながらも不必要な成分を省いたシンプルケアなので、肌本来の持つバリア機能や保水力を高め健康的な肌へと導いていきます。
また肌に刺激の強い乳化剤や浸透力の強いオイルなどを含まないため、乾燥肌や敏感肌の方にも安心して使用することができます。
オールインワンジェルを選ぶときのポイント
オールインワンジェルの効き目を実感するには、自分の肌にあったオールインワンジェルを選ぶことも重要です。
まず大切なのは保湿力の高いオールインワンジェルを選ぶことです。
1つのアイテムで角質層まで肌を潤すことができるタイプのオールインワンジェルを選ぶためには、保湿成分であるセラミド、コラーゲン、スクワランなどが含まれているものを選びましょう。
特にヒト型セラミドは肌になじみやすく保湿力も高いのでおすすめの成分です。
また浸透力が高いものも注目です。
そして肌に刺激の強いアルコールや防腐剤などの添加物が含まれていない、やさしい成分で作られているかどうかも注意して抑えておきましょう。
オールインワンジェルの効果を高めるための正しい使い方

オールインワンジェルを使用する際は500円玉位の分量を目安として使用します。
手に取った半分の量をおでこ、鼻、両頬、顎の5点に分けて置き、内側から外へとやさしくなじませていきます。
その後ハンドプレスでしっかり浸透させてから、もう一度残っている半分の量を同じ箇所へ重ねていきましょう。
目の周りや口の周りなど、乾燥が気になるところには更に重ねて塗ることがおすすめです。
メイクをする際は、オールインワンジェルが完全に浸透してから行わないとヨレや白いもろもろが出てしまう原因になるので注意しましょう。
まとめ
1つで何役もの効果をもたらしてくれるオールインワンジェル。
働く女性や子育て中のママにとって、忙しい朝でも簡単にお手入れできるのはうれしいポイントですよね。
効き目や配合されている成分も商品によってさまざまなので、サンプルやお試し品などを使って自分の肌に合ったものを見つけてみましょう。
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