オールインワンジェルは時短スキンケアができて節約にもなる人気のアイテムですが、脂性肌の人にとっては、オールインワンジェルを使用するとかえってべたついたり、にきびなどの症状が悪化してしまうのでは、と気になりますよね。
今回は脂性肌でもオールインワンジェルが快適に使えるのか?その選び方や使い方のポイントについて調べてみました。
脂性肌でもオールインワンジェルは使えるの?

オールインワンジェルは1つのアイテムでいくつものスキンケアの役割を担い、シンプルなケアで肌を保湿し、美容効果を与えていきます。
脂性肌の原因の一つに乾燥がありますが、オールインワンジェルは肌に不足した潤いを与えながらバリア機能を高め、水分の蒸発を防いでいく効果も期待できるため、皮脂の過剰分泌にも効果的です。
さらに、あれこれといくつもの化粧品を重ねることなくスキンケアを完成させることができるので、肌への摩擦やダメージも少なく、やさしく肌の調子を整えていき、肌本来の持つバリア機能や保湿効果を高めていくことができます。
脂性肌におすすめのオールインワンジェルの選び方
脂性肌の場合でも、含まれている成分に注目して選ぶことがポイントです。
では、どのようなオールインワンジェルを選べばいいのでしょうか。
保湿機能の優れたものを選ぶ
脂性肌は乾燥により肌が潤い不足になり、それを補おうと皮脂が過剰分泌されていることも原因の一つです。
中には脂性肌を改善しようと、極力肌に潤いを与えないようにしたり、洗顔を多めにする方もいますがそれでは返って悪化してしまうので注意が必要です。
オールインワンジェルも保湿効果の高いセラミド、プラセンタ、コラーゲンなどが高配合されているものを選んで肌を保湿していきましょう。
浸透力の優れたものを選ぶ
化粧水に比べると、オールインワンジェルはすぐに潤いを実感しにくいタイプです。
そのため浸透力の高さにも注目していきましょう。
すっと肌になじみ、肌の奥まで潤いや美容成分を届けることができるものがおすすめです。
肌を引き締める効果のある成分に注目
ビタミンC誘導体やアーティーチョーク葉エキス、カテキンなどの成分には毛穴を引き締める効果があり、汗や皮脂の分泌を抑えることができます。
特にビタミンCには抗酸化作用があるため、紫外線ケアにも効果的なので肌のダメージを防ぐためにもぜひ取り入れていきたいですね。
まとめ
オールインワンジェルは商品によって様々な成分が配合されているので、ぜひご自分の肌に合ったものを見つけていきたいですね。
脂性肌にもタイプがあるので、正しいスキンケアのためにも原因を知ることも大切です。
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